2018年、通称「紀州のドンファン」として知られる野崎幸助氏の殺害容疑で、元妻の須藤早貴被告の裁判員裁判が和歌山地方裁判所で始まった。
野崎氏は過去に4000人の女性と関わり、30億円を費やしたとされるが、その規模は驚異的である。彼はおそらく、歴史上最も有名なドンファンの一人かもしれない。
ところで、須藤被告の命式を見ると
年・傷官・病、月・正官・帝旺の組み合わせだが、これは夫を剋する典型的な星である。
お金が目当てで結婚したと、友人にも伝えているが、動機が不純で、愛情が微塵もなかったのは明白である。
因みに今年は「劫財・冠帯」だが、悪事が暴かれる年である。
須藤被告は無罪を主張しているが、多くの状況証拠が集まっており、有罪判決の可能性が高い。
ところで、亡くなった野﨑氏は、
年・比肩・死、月・傷官・冠帯で、五行のバランスが良く、金運の強い星だった。