昨日、兵庫県知事選挙が行われ、斎藤元彦前知事が再当選を果たした。
数日前、元尼崎市長の稲村氏との一騎打ちになるだろうと予測して、どちらが勝つかを易で占っていた。
斎藤氏は「風雷益」、稲村氏は「坎為水」だった。果たして、易の結果通り斎藤氏が勝利した。
四柱推命で見てどうだったかというと、斎藤氏の今年の運気は「偏印・冠帯」、月運「印綬・絶」、日運「印綬・死」、一方、稲村氏は、年運「劫財・冠帯」、月運「比肩・死」、日運「比肩・絶」となっていた。
劫財や比肩が重なっていると、運勢的にも悪いものだ。
斎藤氏が勝利した背景には、SNSを通して彼を擁護するコメントが拡散していったこともあるが、何よりNHK党の立花孝志氏が応援して回ったことであろう。
それにより、かなりの同情票が入ったのではないか。
確かに斎藤氏のパワハラ疑惑も大げさに報じられた部分もあるかもしれないが、彼が傲慢だったことは否めない。
それは22人もの市長たちが「稲村さんを支持する」と公言したのを見てうなずける。
斎藤氏の兵庫県を思う気持ちは本物かもしれない。
これからは、謙虚になって敬愛される知事になってもらいたいものだ。
新潟市と兵庫県を往来している一占い師の切なる願いである。