好き!という気持ちは、
なんの前触れもなく、ある日、突然、訪れる。
雷が落ちてくるかのよう・・・
と言ったりもするけれど、まさに、そんな感じ。
誰かを好きになると、
幸せ感に包まれ方かと思えば、
ちょっとしたことで不安になったり、刹那くなったりと、
いつも心の中は忙しい。
好きという気持ちに、
常識とか理屈とは通用しない。
本気なるほどに、
気持ちのコントロールは効かなっていく。
だから、
不倫だからこその、寂しさや辛さを
どんなに感じてもやめられない。
「結婚してるからやめよう」
「相手にはパートナーがーいるからやめよう」
なんて、
そう簡単に
自分の気持ちを切り替えられるものでもない。
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勿論、わざわざ、
家族ある人を好きになろうとする人もいないし
既に愛してくれているパートナーがいるのに
あえて、他の異性を好きになろうとする人もいない。
たまたま、その時
好きにならない方が良い人を好きになってしまっただけで
その人にとっては、
例え、それが不倫だとしても
ピュアな恋に変わりはない。
ただ、不倫の二人の関係が上手くいくほど
その周囲には、
悲しむ人がいる可能性も高くなる
それは、忘れてはいけないことだろうし
忘れていないからこそ、
不倫という、
心の中の葛藤が耐えなくもなる。
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不倫相談では
相手の本音や二人の未来については、
真実をちゃんと伝えるようにしています。
悩めば悩むほど
期待や失望も含め、
みんな自分勝手な想像で、
頭も心もグチャグチャになっているからです。
特に不倫の場合
相手と自分の他にも
お互いが抱えている家族や周囲など
二人のこと以外にも、
様々なことが絡みあっているから
余計に混乱していたりもするのです。
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また、よほどのことがない限り
私の方から、
別れをすすめることはありません。
それを決めるのは自分自身だし
「やめなきゃ、別れなきゃ、」
と、思うほど、
相手を、余計に好きになってしまうものだから。
勿論、
「この人といたら絶対に不幸になる」
とか
「この人といたら出会うべき運命の相手と出会えなくなる」
など
その人の人生を変えてしまうほどのものを感じれば、
別れをすすめたりもするけれど
そんなダメージが大きい関係だと感じることも滅多にない。
また、
それが運命の相手だと感じれば、
「もう少しだけ我慢して一緒にいるた方がいい」
とも伝えることはあるけれど
元々、一緒になるご縁で
生まれる前から約束された二人なら、
嫌でも人生を共にしていくのだとも思うから。
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お互いの魂が、
「その時の魂のスタディとして、一緒にいることを選択している」
または
「前世絡みのご縁で一緒にいる」
今、時を共にしているのは、
だからこその二人が多い。
そして、だからこそ
今は気持ちのコントロールが効かない時なのだとしたら
好きな人と一緒にいたいのか?!
二人の形に拘りたいのか、?!
今は、そのどちらかを選びながら
現実をみていくことが、
その時の最善だと思うし、
そうやって、
今のスタディを全うしていくことで
お互いのステージが上がり
それからの二人の形も作られていくのだと思うのです。