大きなショックで時代の舵がきられる。
オイルショックから低成長時代に入った。
社会の為。会社の為にという。働く目的が個人重視に変わっていった。
終身雇用の崩壊の始まりだった。
バブル崩壊。
その後失われた20年と呼ばれるように経済の低迷が続いた。
そしてリーマンショック。
アメリカの金融投資会社の破綻から
派生した経済不況。
これも一部の人や会社が儲けを追求した結果である。
震災からインターネットが普及し始め。
新たなビジネスが生まれた。
そして今、コロナ感染症によって人との繋がりを遮断された。
先日、起業家コンテストという番組を見た。
コンピューターを駆使しAIとジョイント。
誰でも考え付くアイディアの様に感じた。
何か違う。
イベント的な企画。ネットで集客。
このビジネスモデルが大きく変わる気がする。
特に副業ビジネス。
いわゆるネットキラキラビジネス。
専業主婦が3日で月収100万円とか。
個人の啓発ビジネス。茶飲み会ビジネス。
個人の利益に特化したビジネス。
無限連鎖的なビジネスモデルがネットの中にある。
これが無くなる?
まだ漠然とだが、ビジネス形態が変わる気がしてならない。
コロナショックが「他利」を見直すきっかけになればうれしい。