私の反骨精神は育った家庭で築かれました。
まず、理不尽なことで何故怒られてるのか分からないうちに、いきなり怒鳴られたりする。
当然口答えをする。そして殴られる
家族全員が敵な気持ちになったこともあります。
その分、外でストレス発散をしていたのでひねくれることなく来ています。
納得がいかないとこっちは言うことを聞かない。
それは自分の中で自分の美学ともなっています。
一見嫌なことなようで、育った家庭は実は私に学びをくれたのです。
そんな風に育ったからこそ、長いものに巻かれるとか
適当に人に合わせるとか
そういうことはしないです。
どんな逆境で育っても前向きな人間は、そこから学びを得るのです。
甘い環境で育ってきている人なのにひねくれているなぁというのをよく見ています。
それもそれで、その人を否定してはならないし、その人の大変さはその人にしか分からない事です。
その人の人生を否定する価値は、誰にも無いですからね。
みんな自分の宇宙を持っています。
だからこそ、尊重し合いながらも、時にはぶつかり
仲直りすればいいのだと思います。