(11)不浄霊の対処法
①【浮遊霊の祓いかた】
・ 二礼二拍手
『大山積命の名において私に憑いている一切の不浄で不必要な霊を取り除いてください。』
・ 三回唱える
・ 一拍手
・ 一礼
(注)祓うとは「あっちへ行ってくれ」くらいのものだから、再度憑かれる可能性がある。頻繁に行うことが大事である。
②【 迷い霊、自縛霊、水子霊、負担霊、動物霊、不要不浄の意識体の処理】
『大山積命の名に於いて、天照大神様にお願い申し上げます。私の肉体に入っている。哀れなる○○の霊、その存在をこの大宇宙空間より抹消してください。』
基本動作のあと、三回唱える。
注 本来○○は氏子の霊となるのですが、具体的な名称を言う方がよい。
(イ)他人を浄化する場合も上記の文言を唱える。
(ロ)水子霊が母親以外の肉体に入っている場合の呼び方。
大山積命の名に於いて○○の息子(娘)である○○の肉体に入っている水子の霊にいいます。その肉体を離れ○○(母親)の肉体に入りなさい。
基本動作のあと、三回唱え、○○の肉体に入ったのを確認後①を行なう。
③【動物神・宇宙外意識体の処理】
『大山積命の名に於いて天照大神さまにお願い申し上げます。○○の肉体に入っている動物神その存在を、この大宇宙空間より抹消して下さい。』
基本動作のあと、三回唱える。
『大山積命の名に於いて、私の元へおいでくださっている。如来さま、菩薩様、観音様にお願い申しあげます。○○の肉体に入っている動物神その存在を、この大宇宙空間より抹消して下さい。』
基本動作のあと、三回唱える。
『大山積命の名に於いて天照大神さまにお願い申し上げます。○○の肉体に入っ
いる動物神その存在を、この大宇宙空間より抹消して下さい。』
基本動作のあと、三回唱える。
注 動物神や宇宙外意識体は上記の文言をそれぞれ3回ずつ唱える。
④ 【生霊の処理】
他人のメッセージを聞いた後は内容を相手に伝えなければならなくなる。
その為、生きている人の霊が来た場合は、必ずメッセージを聞くべきか否かを、魂さんに尋ねる。
もし、伝えられなかった場合、相手に良くないことが起こる可能性があります。
また、伝えるまでは何度も来る為、生霊に悩まされることになります。
<伝えなければならない理由>
友人Aさんの先祖霊からAさん宛てのメッセージを聞いたとします。
我々がメッセージを聞いた時点で、Aさんの先祖霊等はAさんへ思いを伝えたことになります。つまり神仏との約束を成し遂げたことになり霊界へ帰ります。
しかし、メッセージを聞いた人が内容をAさんに伝えないので、Aさんの行動は変わりません。先祖霊は知っているのに行動しないAさんに怒ります。
そしてAさんには現世的に損をする様な事象が起きます。
また、聞いた人も内容によっては悩むことになります。
どちらにしても面倒なだけなので聞かない方が良いでしょう。
それに、先祖霊といっても全てが良い霊とは限りません。
2乗2乗で計算してみて下さい。先祖を10代さかのぼると1億人を超えます。
10代といえばわずか1,000年昔、日本史では平安時代です。
政治家もいれば泥棒も殺人犯もいます。
だから、世間でいう様に先祖霊が守ってくれるとは単純にはいえません。
必ず悪いやつもいるからです。
わたしはリングTIMの際、先祖霊のお世話になりますが、それ以外で他人の先祖が来たときは会話を邪魔されないよう処理します。
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