(22)[実 施]
①相談者に二礼二拍手の後「私の魂さんにお願い申し上げます。どうぞわたくしの質問にお応え下さい。三回繰り返し念じてもらう。
②テーブルに肘をつき親指と人差し指で紐を持ってもらい前後にリングを振ってもらう。
③心の中で「今私が手を動かしてリングを前後に振っています。私の質問の答えがNOの場合はこの状態を維持して下さい。」と魂と約束してもらう。
④次ぎにクライエントの手をにぎり大きく回す。「私の質問に対し答えがイエスの場合
はこのように回して下さい」と魂と約束させる。
⑤一定のリズムで前後に振ってもらう。リングが安定したところで「わたくしの魂さ
んに、お願い申し上げます。わたくしの質問に応えて頂けますか?」という。
⑥クライエントが色々考えないように、「分かりやすいように大きく動かして下さい」
と繰り返す。
⑥「私の言葉を頭の中で繰り返して下さい。」反復してもらうことでクライエントが色々考えないようにする。
⑦これが一番大事なことですが、クライエントに如何なる答えが出ても素直に受け入れるようにいう。その場合「後で必ず自分で動かしていないことが証明されますので。」と納得して頂く。
⑧「今、答えているのは誰か教えて頂けますか?」「YES」
⑨「魂ですか?」「水子ですか?」と尋ねる。
⑩魂の場合は「天意(神仏に対して嘘をついてるのか、否か)」を聞く。
⑪水子の場合はそのまま続ける。
⑫「おかあさんのこと好き?」「おかあさんの人生にいたずらした?」「おかあさんに
言いたいことある?」等々、色々な質問をする。
⑬メッセージがある場合は「後で聞くからおかあさんの魂に伝えておいてくれる?
とその場を終わらせる。
⑭その場に居ない子供等に水子が入っている場合は下記の文言をとクライエントに唱
えてもらう。
⑮例えば息子に憑いていた場合。
神社へ行ったらまず「ジャラ、ジャラ鈴を鳴らしますね。その後二回お辞儀してパ
ンパンと二回手を鳴らしますよね。」と聞く。
⑯パンパンが作文を書くときのカギ括弧で最後のパンが下のカギ括弧とジェスチャーをまじえながら「このカギ括弧の中の文言が上に届きます。」と説明します。
⑰例。離れている息子(その他)の肉体に憑いている水子霊等を呼ぶ場合
2礼2拍手の後「大山積命の名に於いて私○○の長男等である○○の肉体に入っている水子等の霊にいいます。その肉体を離れ私○○の肉体に入りなさい」。
上記文言を3回繰り返す。1礼1拍手
注 家族写真は持参して頂き霊の確認を行なう。
⑱水子霊会話が終ったあとは、リングを置いてもらい。クライエントが考える亡くなられた人が逝く世界についての考えを聞く。
例えばキリスト教なら天国や煉獄、仏教なら極楽や浄土またある人はご先祖がいる
世界とか宇宙の大きな光へ戻るという人もいます。
⑲リングを使いクライエントに水子を旅たつよう説得してもらう。
⑳「その世界へ送っていただきますね。私が良いというまで手を合わせ念じていてください。」という。
(水子霊の処理P14参照) 般若心経等を唱えると良い。
(23)【メッセージを聞かせる】
①リングをクライエントに持たせ、「わたしの肉体に水子が入っていますか?」と聞いてもらう。「NO」に成るまで、P14霊の処理を繰り返す。
②クライエント自身に魂からのメッセージをリングTIMを用いて聞いてもらう。
③「わたしの魂にいいます。私に伝えたいことがありますか?」と聞かせる。
④「YES」と答えるので「私にとって最も大事なことをひとつだけ教えて下さい」と聞かせる。
⑤施術者の名前いう。「私は○○ですが、呼び捨てにしてかまいません。」と伝える。
⑥施術者が○○さんの魂に言います。良い内容か否か等を尋ねます。
⑦大事なのはクライエントの魂に内容が施術者のイメージにあるか否かを確認します。
⑧施術者のイメージを拾いながら、魂からのメッセージを聞き取ります。
⑨クライエントが聞き取った文章を施術者のイメージの表と照合することで、クライエントの思いや考えで動かしていないことが証明できます。
(24)【クライエンとのリングに集中する】
動きが悪い場合は姿勢を変える。腕の力が抜けてリラックスできる姿勢をすすめる。魂さんが不在の時は動かないので頻繁に確認する。
また、円の動きが小さくなっていく場合は、クライエントが自分で動かしているので
はと、疑い意識して腕を止めにいっているときが多い。
他の対策としては「・・・ですか?」と疑問符で聞かず、「・・・ですね。」と断定し
て聞くといい。
会話中に魂が頻繁に居なくなる場合はクライエントの肉体に施術者が気付いていない
不浄霊が憑依していることが多い。
特に注意すべき点は不浄霊が憑依していることに気付かず、その場を終わらせるため
に、「答えがYESならリングを回して下さい。」と施術者がクライエントに発声させる
ことである。その言葉は言わない方が良いがどうしてもの場合は1回にとどめる。
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